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哲学熟議16 

 

ミュンヘン工大・東京大学ワークショップ

 

自動運転とAI倫理

 

UT - TUM German-Japan Workshop

AI Ethics and Autonomous Car Driving

2019年、G20大阪サミットを前に、AIの倫理が問われている。とりわけ説明責任、アカウンタビリティは決定的に重要とされる。翻って現状のディープラーニングでは、得られた結論を因果的に追うことができない。これは畳み込みニューラルネットワークCNN Convolutional Neural Network の限界によるもので、このAI技術が現時点では自動運転などさまざまな分野で応用されている。つまり自動運転車の操縦判断は必ずしも明証的に説明出来ないのが2019年初の過不足ない現実になっている。Facebookが設立したAI倫理研究所長に就任したばかりのクリストフ・リュトゲ ミュンヘン工大教授など内外ゲストとともに、「因果論的AI」と説明責任の倫理を問う、グローバルに見て2019年、最もホットなトピックスを議論する。

パネリスト(予定)

クリストフ・リュトゲ     ミュンヘン工科大学

クリスチャン・ゲルティンガー バイエルン州政府東京代表部

コンスタンツェ・ラング    DAAD

萩原 一郎          東京工業大学名誉教授 明治大学自動運転社会総合研究所

小川 文子          学習院大学

持田 侑宏          バイエルン州政府東京代表部

中村 仁彦          東京大学

伊東 乾           東京大学
 

日時 2019年2月8日 14:30-18:00 

 

会場 東京大学本郷キャンパ ス 工学部2号館9階 92B教室

入場無料 電子メールによる事前申込み 

電子メールでの事前申し込みで受付します。 gakugeifu@yahoo.co.jp ​宛てにお名前・ご連絡先を明記の上、お申込み下さい。

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